49歳で独立したらこんな日々だった。

49歳から広告会社設立した日記

初日の事

前の会社を退職して、次の日から事務所に入居した。この事務所は机、椅子、照明、無料のWi-Fiがあったので、他の起業家のみなさんよりも楽に仕事ができた。

まずは、登記簿謄本が出来ているので法務局へ、それを持って銀行に行き名義変更手続きに。その後、年金事務所に書類を取りに行き、説明を聞いて一旦事務所に戻る。

さらにプリンターと会社携帯を買いに家電量販店に向かう。

クライアントより、速攻で見積りが欲しいと個人のGmailに連絡があり、再びパソコンとソフトを買いに行く。

インストールとプリンターの接続をして見積りを作り、印刷をしようとしたら、紙がない事に気付き、また家電量販店に向かう。

また事務所に戻りプリントして会社の印鑑を押した時は感動した。

自分が社長と初めて実感しました。

ようやく落ち着いて、夕方にランチを食べてから、会社に必要な備品を100円ショップに買いに行く。今でもこの日は思い出す。

夜になり、パソコンの細かい設定やら、年金事務所への書類を書いたりしてあっという間の1日であった。

1人で全てやるのは、大変だが、この経験はなかなかできない。