49歳で独立したらこんな日々だった。

49歳から広告会社設立した日記

経費の勘定科目とか

会社は生きている。

日々、お金が動く。これはサラリーマン時代には感じないことであった。

交通費は当たり前、会議費は社員で飲み食いした場合、交際費はクライアント交えて飲み食いした場合、会社の飲料は?これは会議費、パソコンは10万以内ならば経費でよしとか、いろいろなルールがある事がわかった。

車は社用車にしてもよいし、雑誌は図書費。

つまり必要な物を購入したら領収書をもらい全てを仕分けする必要がある。

これまで、サラリーマン時代には偉い人が飯を奢ってもらったり、高級外車に乗っていたりするのも経費だ。

儲かっている会社はよいが、私の会社はまだ利益が少ない。だから経費は会社の金が減るばかりの感覚になる。

少し前までは会社の金と自分の金が混同してしまい、公私混同になった。

これは他社員の手前、領収書を元に整理した、多分これから会社を作る方も少なかれ同じ経験をするはずた。

対策として、会社の法人カードをつくり飲食は全てカードに今月からしてみる。

これまでは急な接待は自分のカードで処理をして、余計ややこしい事になったりもした。

幸いに税理士さんが女性で厳しいので、全てにチェックが入るためにある意味助かっている。毎月経費の締めで、こんなにかかるのか、、溜息をつくばかりだ。