49歳で独立したらこんな日々だった。

49歳から広告会社設立した日記

休眠会社を買ってみた-2

会社設立費用と比較しても休眠会社だから、すでに会社はあるから、名義変更だけで済む。だからコストも安いはずであると思っていた。


ところが、決算にまたがるタイミングだったので、決算費用がかかる。これは税理士に払う。納税費用がかかる。もともと休眠状態だったので、支払いしてなかった。さらに司法書士への名義変更費用がある。住所、代表取締役、名称など変更でそれなりにかかるのである。


事前に具体的な金額を確認すると新規で会社設立とかわらない。
正直、迷う。でも都市銀行の口座が必須であり、クライアントからは取引に向けての口座開設登録書が来ていた。


結局、納税費用以外は全て払う事にして休眠会社を買い取る形にした。
臨時株主総会を開き、全ての議案を可決した。


2016年5月末に正式に私の会社になったのである。

これまでの費用
決算費用 20万  税理士事務所へ
税金  14万
約54万を支払う。

新規の方が安い…